心残りだった自分好みの住まい
仙台南部、名取川と国道の間にある住宅地、建替えにあたり、今迄の家づくりが亡き旦那様主導で自分の意見が通らなかった為、最後に全て自分の好みで決めた住まいに暮らしたいとの事でした。
只、自分が亡くなった後で残された家族に維持費等で迷惑は掛けたくないので、経年劣化によるメンテナンスを行う事が無い様、屋根を瓦葺きに地震による棟崩れが無い様、棟瓦を低く葺き、外壁は瓦と同じ素材の陶板サイディングを採用。
経年劣化による外部塗装を無くすと共に地震による割れを抑える様、耐震等級3以上、外部のメンテナンスを無くしました。
内部は木をメインに珪藻土等の自然素材で和モダンの空間に、通販等のお取り寄せが好きなので大きい収納室に冷凍庫を置くスペース。
毎日の様、家族が集まるので、アプローチ、家族、プライベート空間、収納水回りとゾーン分して回遊銅線で移動出来る様に計画。
日中は娘や孫達と語らい夜は自分趣味やゆったりと寛げる住まいになりました。