マイホームを建てようと考えているが、どのような工程を踏むのかよくわからないという方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、マイホームをお考えの方に向けて、家づくりの工程についてご紹介します。
また、家づくりに関する打ち合わせの重要性についてもご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
□家づくりの工程をご紹介!
ここからは、家づくりの工程をご紹介します。
まずは、計画です。
家のイメージ作りから資金計画までの計画を行い、土地も決めておきます。
これは3、4ヶ月程度かけるのが平均です。
次に、調査です。
建築予定の敷地の測量や、吸水、排水、電気の引き込み位置など、具体的な調査を行います。
また、ラフ設計と呼ばれる家づくりの土台となる設計を行い、そこから代金の概算を作成して家づくりのスケジュールを立てます。
この段階は2、3ヶ月かかることが多いです。
その後、契約を済ませ、工事に入ります。
工事は基礎工事、屋根・外壁工事、造作・内装・外装の仕上げ工事などを経て、家が完成します。
工事自体は、3、4ヶ月で完了し、検査が終われば引き渡しとなります。
□家づくりの際の打ち合わせの重要性をご紹介!
やはり、家を建てる方には理想のマイホームを完成させたいですよね。
イメージ通りの家づくりを行うには、施工会社との綿密な打ち合わせが不可欠です。
マイホームを建てる際の打ち合わせ回数は、状況によっても異なるものの、10~25回程度と言われています。
特に着工前は、打ち合わせ回数が多くなりやすいので、忙しく感じる時期もあるでしょう。
しかし、着工前の打ち合わせでは非常に重要な予算の共有が行われ、正しく予算を伝えないと、予想外の見積書を提示される恐れもあります。
そして、着工後も、設計通りに工事が進んでいるかきちんとチェックするため、打ち合わせを行うのが大切です。
修正したいポイントがあれば、修正点が分かった時点で早めに施工会社に伝えるようにしましょう。
建物の完成後は、最終的なチェックも兼ねて引き渡し前の打ち合わせがあります。
めったにありませんが、建物の仕上がりが依頼内容と異なっていたり、工事内容に不備が見られたりする場合は、修正依頼することもあります。
□まとめ
今回は、マイホームをご検討の方に向けて、家づくりの工程についてご紹介しました。
また、家づくりの際の打ち合わせの重要性についてもご紹介しました。
これからマイホームを完成させるまでの計画の参考になれば幸いです。
その他ご質問や相談等ありましたら当社までお気軽にお問い合わせください。