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使いやすいシューズクロークの大きさについてご紹介します!

マイホームでは快適な暮らしを実現したいと考えているが、どのような設備が使いやすいかわからずに悩んでいるという方は多いのではないでしょうか。
そこで今回は、使いやすいシューズクロークについてご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

□使いやすいシューズクロークの大きさをご紹介!

シューズクロークを作る時、一番初めに気を付けたいのが大きさです。
大きさを決める際に注目するポイントとしては、「シューズクロークの通路の広さ」があります。
例えば、木造住宅の場合、基準となる柱と柱の間が91センチであることが多く、この基準でシューズクローゼットをつくると実際に使える幅は75センチ程になります。

また、シューズクロークには、靴を置くための棚を設置しますよね。
実際シューズクロークに靴を置くのに一般的な35センチほどの棚を設けると、棚を除いた幅は約40センチにも満たないほどになって今います。
40センチとなると、移動する際に少し狭くて非常に不便ですよね。
シューズクロークの幅があまり設けられない場合は、入口を真ん中あたりに配置すると移動が少なくなるため、効果的でしょう。

□シューズクロークでそのほかに気をつけておくことをご紹介!

ここからは、シューズクロークで気を付けるべきことを2つご紹介します。

1つ目が、シューズクロークの出入り口ドアの種類です。
シューズクロークは、ドアの種類によって設置可能な棚のタイプが異なってしまいます。
設置タイプを制限されると、収納を取り付けられるスペースが減ることになりますよね。
そのため、ドアの使いやすさを優先するか、収納を優先するかは、ご自身でよく考えて優先順位を決めてみてください。

2つ目が、シューズクロークの臭い対策です。
ウォークイン、ウォークスルーのどちらでも、臭い対策は必須です。
対策としては、以下のようなものが挙げられます。

・ウォークスルーは室内側にもドアを設置する
・窓や換気扇で適度に換気して、臭いがこもらないようにする

臭いがこもらず快適に使用するために、設計時から工夫できると良いですね。

□まとめ

今回は、マイホームで快適な暮らしを実現したいという方に向けて、使いやすいシューズクロークの大きさについてご紹介しました。
また、シューズクロークでそのほかに気を付けておくことについてもご紹介しました。
なにか参考になることがありましたら幸いです。
その他ご質問や相談等ありましたら当社までお気軽にお問い合わせください。

ABOUT US
佐藤和容専務取締役
大きく移り変わる日本人のライフスタイルの中で住環境も例に漏れず変化してきました。目を引く奇抜な外観の家や様々な材質。こと住まいに関しては多種多様というのが現状です。しかし、日本の気候風土、日本人の感性を考えた場合日本人に合うのは住むほどに落ち着きとゆとりを感じさせる木造住宅なのではないでしょうか。派手さもなく、目新しさもなく、あくまで簡素でその空間に自然に溶け込める何気ない安らぎを感じることができるのが本当の家と考えています。気仙沼工務店はこれからも伝統を受け継ぎながら現代のセンスも取り入れたくつろぎと安らぎを覚える家を追求していきたいと思っています。