



とりあえず 準耐構造については、置いておいて
省令準耐火構造の住宅とは、
ザックリ説明で
省令準耐火構造の住宅であれば、火災のリスクが少ないと判断され、 建物が省令準耐火構造であるかどうかを証明するには、 当たり前ですが、お隣が火事になった場合、自分の家まで燃えてしまっては堪りません。 特に都市部では、新築する時に外壁や屋根に防火性能が求められます。 例えば、1階で火事が起こっても、ある程度燃えないでいる間に消化なり逃げれる性能が必要になります。 その為、 大概、内部の下地材に石膏ボードが張られる事になります。 更に、屋根裏、小屋裏に火が入らない様に不燃材で区画する必要もあります。 そうする事で、木造でも、石膏ボード等の防火材で覆われていれば 火災保険上、耐火構造として認めると言う事です。 メリット ・火災、地震保険料が安くなる(木構造の建物の50%位) デメリット ・建物のデザインの自由度が狭くなる 建売住宅やハウスメーカー等の石膏ボードにクロス仕上げだけの建物なら問題ないのですが、 当社では、最初から省令準耐火仕様で提案し、デザイン的に難しい場合でも最大限努力して基準をクリアしてきました。
(詳しい仕様とかは、他で検索しますと判り易いサイトが沢山あります)
火災保険の保険料が抑えられます。
住宅金融支援機構発行の証明書類や施工会社が発行する書類等が必要です。
和風の建物、板張りや竿縁天井、若しくは柱や梁を表す場合
木部が露出する為、省令準耐火が難しくなります。