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リビングが広すぎた!良くある後悔についてご紹介します!

マイホームを建てる際には、ご自身の理想を詰め込もうと思われますよね。
しかし、実際に住んでみると不便だった、後悔したという事例があります。
そこで今回は、リビングでよくある後悔事例についてご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。

□リビングの後悔事例についてご紹介!

ここからは、リビングの後悔事例を2つご紹介します。
1つ目が、「リビングが広すぎた」という事例です。
リビングが広すぎて困る点としては、

・冷暖房の効率が悪い、冷暖房費が増える
・リビングに合わせて家電の容量、サイズが大きくなる
・リビングが広い分、他の部屋の空間が狭くなるおそれがある

などです。
大は小を兼ねるということもあり、広いほうが汎用性が高く便利ですが、予算や土地面積が無限にあるわけではありません。
それゆえ、理由もなく広くするのはおすすめできません。

2つ目が、吹き抜けです。
おしゃれで開放感のある空間を演出できる吹き抜けですが、暖房の暖気が全部上に抜けてしまって寒かったり、音が家中に筒抜けになってしまったりするといった後悔事例があります。
吹き抜けで暖房の心配がある場合は、天井にシーリングファンを設置することで空気の循環が良くなりおすすめです。

□リビング以外の「広すぎた」事例をご紹介!

先ほど「リビングが広すぎた」という後悔事例をご紹介しましたが、ここからはリビング以外の「広すぎた」事例を2つご紹介します。
1つ目が、「トイレが広すぎた」という事例です。
手洗いスペースや十分な収納を設けるうちに、トイレが広くなってしまうことがあるかもしれません。
しかし、トイレが広いと、トイレットペーパーまでの位置が遠くなりますし、落ち着かない空間となってしまう恐れがあります。

2つ目が、「収納が広すぎた」という事例です。
収納は多ければ多いほど良いと空きスペースをとりあえず収納にしてしまうケースも良く見受けられますが、大きすぎる収納もおすすめできません。
収納をあまりに広くとってしまうと、一生取り出すことのない無駄なものまでとりあえず収納する癖がついてしまい、逆に部屋の整理整頓が難しくなる恐れがあるのです。
いるものといらないものをきっちりと分けるためにも、収納スペースは必要なものがしっかりと収まる程度の適切な量にしましょう。

□まとめ

今回は、「リビングが広すぎた」などリビングのよくある後悔事例についてご紹介しました。
また、リビング以外の「広すぎた」事例についてもご紹介しました。
その他ご質問や相談等ありましたら当社までお気軽にお問い合わせください。

ABOUT US
佐藤和容専務取締役
大きく移り変わる日本人のライフスタイルの中で住環境も例に漏れず変化してきました。目を引く奇抜な外観の家や様々な材質。こと住まいに関しては多種多様というのが現状です。しかし、日本の気候風土、日本人の感性を考えた場合日本人に合うのは住むほどに落ち着きとゆとりを感じさせる木造住宅なのではないでしょうか。派手さもなく、目新しさもなく、あくまで簡素でその空間に自然に溶け込める何気ない安らぎを感じることができるのが本当の家と考えています。気仙沼工務店はこれからも伝統を受け継ぎながら現代のセンスも取り入れたくつろぎと安らぎを覚える家を追求していきたいと思っています。