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後悔しない注文住宅をつくるために考えることをご紹介します!

一生に一度の買い物になる注文住宅では、絶対に後悔したくないですよね。
そこで今回は、注文住宅を建てる際に考えるべきことについてご紹介します。
また、注文住宅で失敗しないためのコツについてもご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

□注文住宅を建てる際に考えることをご紹介!

今回は、間取りと土地選びの注意点についてご紹介します。

まずは、間取りの注意点です。
注文住宅で間取り考える時には、大まかな部屋の配置を決めるゾーニングから始めましょう。
ゾーニングは、お客様も利用する「パブリックゾーン」、各家族が利用する「プライベートゾーン」、各ゾーンを繋ぐ階段などの「移動ゾーン」などに分けられます。
どのように配置すればスムーズに生活できるか具体的なシミュレーションをし、シンプルで短い動線になるように考えましょう。

次に、土地選びの注意点です。
土地選びの際は、以下のチェックポイントをしっかり確認しましょう。

・希望の家が建てられるだけの広さがあるか。
・プランの難しい変形土地ではないか。
・軟弱地盤や敷地内に段差のある地盤ではないか。
・近隣の環境(近隣の建物や緑があるかなど)、日当たりや風通しは良好か。
・最寄り駅までの距離、学校や病院など生活に必要な施設が近くにあるか。

土地探しは、予算や希望条件に合う物件を見つけた後で下見に行きます。
下見をする際は、広告などの表示通りの物件であるかしっかりと確認しましょう。

□注文住宅で失敗しないためのコツをご紹介!

ここからは、注文住宅で失敗しないためのコツを3つご紹介します。

1つ目が、家族やライフスタイルの変化により変えられる間取りです。
将来のイメージを膨らませて入念に計画を練っても、将来は予想どおりになるとは限りません。
「子供部屋を分けたい」「寝室を個別に設けたい」と思った時点で間取りを変更できると非常に便利です。

2つ目が、理想にこだわりすぎないことです。
注文住宅を考える際に、知人の家やショールーム、流行などを研究してこだわりを追求していく方も多いでしょう。
ただし、他の家の例を真似しても、ご自身のライフスタイルにあっていなければ生活しづらくなってしまうので、あくまでも参考程度にとどめておきましょう。

3つ目が、使いやすく好みを反映した収納です。
収納を考える際は、現在持っているものを全て把握し、それらがきちんと収まるように計算しましょう。
また、それぞれの物を使う場所の近くに収納をつくることも重要です。

□まとめ

今回は、注文住宅で後悔したくない方に向けて、注文住宅を建てる際に考えることをご紹介しました。
また、注文住宅で失敗しないためのコツについてもご紹介しました。
その他ご質問や相談等ありましたら当社までお気軽にお問い合わせください。

ABOUT US
佐藤和容専務取締役
大きく移り変わる日本人のライフスタイルの中で住環境も例に漏れず変化してきました。目を引く奇抜な外観の家や様々な材質。こと住まいに関しては多種多様というのが現状です。しかし、日本の気候風土、日本人の感性を考えた場合日本人に合うのは住むほどに落ち着きとゆとりを感じさせる木造住宅なのではないでしょうか。派手さもなく、目新しさもなく、あくまで簡素でその空間に自然に溶け込める何気ない安らぎを感じることができるのが本当の家と考えています。気仙沼工務店はこれからも伝統を受け継ぎながら現代のセンスも取り入れたくつろぎと安らぎを覚える家を追求していきたいと思っています。