マイホームを手に入れたいが、戸建てとマンションどっちにしようか悩んでいるという方は多いのではないでしょうか。
そこで今回は、戸建てとマンションの販売価格と住み心地の違いについてわかりやすくご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
□戸建てとマンションの販売価格を比較!
ここからは、戸建てとマンションの販売価格を比較していきます。
以前は、「マンションは一戸建てより価格が安い」という印象が強かったものの、近年都心部を中心にマンションの価格が上がっています。
例えば新築マンションの場合、2020年の首都圏の新築マンションの平均価格は6083万円となっています。
2011年は同4578万円だったため、32.9パーセントも価格は上昇しています。
マンションには、いわゆる億ションや高額なタワーマンション、駅から徒歩数分以内といった立地面で優れた物件もあるため、単純にどちらが優れているとは言えません。
それでも、この10年間の価格推移は注目すべきでしょう。
□戸建てとマンションの住みやすさを比較!
ここからは、戸建てとマンションの住みやすさを2つの要素から比較します。
まずは、広さです。
マンションと戸建てを比較すると、やはり広さでは戸建てが勝っているでしょう。
中古新築ともに、マンションの専有面積は58~60平方メートル、戸建ての専有面積は98~100平方メートル程度になっています。
また、坪単価で比較してもマンションの方が高くなる傾向があるので、広いマンションが良いという場合は、やはり予算を増やす必要があるでしょう。
次に、設備です。
設備の充実度に関しては、マンションも戸建ても設備はオプションで付けられるため、簡単な比較は難しいでしょう。
しかし、マンションの場合は、ディスポーザーや宅配ボックスなどの比較的新しい設備が最初から備わっていることが多いです。
また、管理費を支払う代わりに設備管理を管理会社に一任できるので、清掃や共用設備の管理・修理なども全て管理会社に対応してもらえます。
一方で、庭でガーデニングを楽しんだり、子供と遊んだりするための設備が必要な場合、戸建ては自由に設備を導入できますが、マンションは専用庭がないと難しいです。
□まとめ
今回は、マイホームを戸建てとマンションどっちにしようか悩んでいるという方に向けて、戸建てとマンションの販売価格と住みやすさの違いをご紹介しました。
この記事が皆さんの参考になれば幸いです。
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