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ロフトをより効果的に活用するために知っておきたい収納アイデアをご紹介!

新築を検討中で、ロフトに憧れをお持ちの方は少なくないのではないでしょうか。
今回は、そんなロフトの収納アイデアと注意点についてご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。

□ロフト収納のアイデアをご紹介!

ロフトを設置することで、収納できる量を大きく増やせます。
しかし、乱雑な収納をしていると使い勝手の悪い物置になってしまいます。
ロフトを使いやすくする収納アイデアをご紹介します。

1つ目は、中身の見えるクリアケースを使うことです。
ロフトは天井が低いため、長時間そこで荷物の整理をすると疲れてしまいます。
中身の見えない収納だと整理に時間がかかるため、中身の見えるクリアケースがおすすめです。

2つ目は、引き出しタイプの収納ボックスを使うことです。
引き出しタイプの収納は、積み重ねていても引き出しからアイテムを取り出せます。
反対に、ダンボールを積み上げて収納していると、取り出しがいちいち大変になります。

3つ目は、カラーボックスを横置きにして使うことです。
天井が低くてカラーボックスを設置できない場合は、横置きにして使いましょう。
カラーボックスは安価でたくさん購入できるため、ぜひ活用してみてください。

4つ目は、はしご下のスペースを活用することです。
ロフトに上がるためのはしごを常設する場合、はしご下がデッドスペースになりがちです。
ちょうど収まるサイズの棚を置けば、無駄なく活用できます。

□ロフト収納の注意点とは?

ロフトを収納として使う場合、夏の温度による影響を考慮する必要があります。
ロフトは日中常に日光の当たる屋根の真下のスペースです。
そのため温度が上がりやすく、ものによっては高温で劣化してしまうこともあります。
特に、熱に弱いアイテムや食品は避けたほうが良いでしょう。

ほかには、ものの出し入れには梯子を使わなければいけない点にも要注意です。
大きな荷物や重たい荷物は、出し入れにかなり苦労します。
入れるときにはそこまで苦労しなくても、出すときが大変になってしまうこともあります。

運び込み、運び出しの際は無理をしないように、くれぐれもご注意ください。
可能な限り、出し入れが簡単な小物を収納するようにすると便利でしょう。

□まとめ

今回は、ロフト収納のアイデアと注意点をご紹介しました。
ロフトはさまざまな活用ができるので、ぜひ工夫して使いやすいロフトにしてください。
当社では、長く快適に暮らせる家づくりを行っております。
新築をお考えの方はぜひお任せください。

ABOUT US
佐藤和容専務取締役
大きく移り変わる日本人のライフスタイルの中で住環境も例に漏れず変化してきました。目を引く奇抜な外観の家や様々な材質。こと住まいに関しては多種多様というのが現状です。しかし、日本の気候風土、日本人の感性を考えた場合日本人に合うのは住むほどに落ち着きとゆとりを感じさせる木造住宅なのではないでしょうか。派手さもなく、目新しさもなく、あくまで簡素でその空間に自然に溶け込める何気ない安らぎを感じることができるのが本当の家と考えています。気仙沼工務店はこれからも伝統を受け継ぎながら現代のセンスも取り入れたくつろぎと安らぎを覚える家を追求していきたいと思っています。