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長持ちする家の条件とは?詳しく解説します!

「長持ちする家の条件について知りたい」
このようにお考えの方は多いのではないでしょうか。
せっかく家を建てるのであれば、ポイントを押さえて少しでも長持ちする家にしたいですよね。
そこで今回は、上記の疑問を解決する情報をお届けします。
長持ちする家について知りたい方はぜひ参考にしてください。

□長持ちする家の条件について

皆さんは、どのような家であれば長持ちするのかご存じでしょうか。
長持ちする家を建てたいと思っても、その条件について正しく知っていなければ、そのような家は建てられませんよね。
そこでまずは、条件についてご紹介します。

1つ目は、地震や水害といった「災害」に強いことです。
地震などの自然災害で家がダメージを受けてしまうと、家の寿命はぐっと縮まります。
建物そのものが頑丈であっても、地盤が弱ければ、建物が傾いてしまいます。
建物が傾くと、建物に大きな負担がかかってしまい、ひび割れの原因になるため注意しましょう。

また、家そのものの強度も下がってしまい、結果的に長持ちしなくなってしまいます。
どれだけ性能が高い住宅であっても、川の氾濫で浸水してしまうと、断熱材が濡れて意味をなさなくなってしまいます。
建物そのものにこだわることも大切ですが、大前提として、「家はずっとこの場所に建っていられるのか」についても考えましょう。

2つ目は、定期的なメンテナンスがしやすいことです。
どれだけ立派な家を建てたとしても、経年劣化からは逃れられません。
劣化を放置するとさらなる不具合に繋がります。

だからこそ定期的なメンテナンスが非常に重要です。
そして、メンテナンスを意識した構造で建てられているかどうかが大切なのです。

以上が、長持ちする家の条件についてでした。

□日本は建物を傷めやすい気候である

ここまで、長持ちする家の条件について解説しました。
長持ちする家をつくるためには、そうでない家に比べてコストが必要になりますよね。
そのため、あまりこだわらなくても良いと感じている方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、コストをかけてでも長持ちする家を建てることは、この国に住むうえで非常に重要です。
なぜなら、高温多湿である日本の気候風土は建物を激しく傷めやすいからです。
このような気候でメンテナンスを怠ると、家が腐ってしまいます。
適切なメンテナンスをしなければ30年ももちませんが、メンテナンスをすることで、60年も使えるでしょう。

□まとめ

今回は、長持ちする家について気になっている方に向けて、長持ちする家の条件と長持ちする家を建てるべき理由について解説しました。
当初の疑問が解決されたのではないでしょうか。
今回の情報を活用し、長持ちする家を建ててくださいね。
長持ちする家に興味のある方は、ぜひ当社までご相談ください。

ABOUT US
佐藤和容専務取締役
大きく移り変わる日本人のライフスタイルの中で住環境も例に漏れず変化してきました。目を引く奇抜な外観の家や様々な材質。こと住まいに関しては多種多様というのが現状です。しかし、日本の気候風土、日本人の感性を考えた場合日本人に合うのは住むほどに落ち着きとゆとりを感じさせる木造住宅なのではないでしょうか。派手さもなく、目新しさもなく、あくまで簡素でその空間に自然に溶け込める何気ない安らぎを感じることができるのが本当の家と考えています。気仙沼工務店はこれからも伝統を受け継ぎながら現代のセンスも取り入れたくつろぎと安らぎを覚える家を追求していきたいと思っています。